子どもたちの言葉をゆっくり育てましょう。

子どもたちの言葉をゆっくり育てましょう。 言葉の育ち

母国語も外国語も、覚えて使っていくのは子どもたち自身。
言葉において、何に興味を持って、何を選んで、どんなふうに発達させていくのか、親としては興味がありますね。「言葉を使う」と一言に行っても、英語でも say, speak, tell, talk, communicate… など使い分けがたくさんあるように、意味や目的が異なりますが、言葉の大切さは、人と関わっていくことの中にあるのではと思います。
大人ができることは、子どもたちの言葉の育ちにおける素地と環境づくり。大人だって言葉をまだまだ育てられるし、子どもたちと一緒に育ったって良いですよね。

子どもの育ち

〈しない〉と言う選択

レッスンの中での「子どもの観察」の話について、〈できるのか/しないのか〉の視点は持っていていただきたいと思っています。私は、子ども側に立つことは、言葉でのやり取りができない子どもたちに対してのマナーであると考えているし、ひいては子どもたちのポジティブな言葉を育てることに繋がっていくと信じています。
言葉の育ち

「何が好き?」 から「何することが好き?」へ

子どもの生きる土台作りに、豊かな言葉は欠かせません。〈名詞〉を増やすところから始まって、言葉の種類を増やしていきます。モノや自分の気持ちがどんな様子なのかを表す〈形容詞〉は大事。更に大事にしたいのは〈動詞〉をイメージして使うこと。その理由はなぜでしょうか。
言葉の育ち

英語の音声学習

子どものうちから英語学習をするメリットは大きいですが、英語に関わらず言語学習にはステップがあります。音をたっぷり聞くこと→その音を口から出してみることの順番です。その言語の持つリズムやイントネーションごと吸収していくのが理想です。
言葉の育ち

日本語のリズムと英語のリズム

日本語はモーラ、英語はシラブルで音を数えます。「いちご」の音は3つ。「ストロベリー」の音は5つ。「strawberry」の音は3つ。これが理解できていると英語学習は楽しい。小さいころに歌を聴いて体感覚で身に着けちゃおう。
言葉の育ち

英語の歌いかけの効果

赤ちゃんに話しかけるとき、どんな話し方をしますか。低い声でボソボソと話す人はいませんよね。「ご機嫌だねぇ~。」「眠いのかなぁ?」って語尾を伸ばしたり、途中で音の高さを上げたり、、、それはまるで歌のように聞こえるんです。
言葉の育ち

うちの子たち、言葉早くなかったです

お子さんの言葉が出ない、検診で引っかかった、と言う話をママたちから聞くことが多いです。特に男の子が多いかも。我が家の息子二人もそうでしたが、今ではもういいよってぐらい良くしゃべります。お話を始める前の期間をどう過ごすかが大事なのかも。
言葉の育ち

新学期のことば育て

さぁ、4月!いろいろやらなくちゃって張り切って、逆に予定に振り回されていませんか?お茶とおいしいものを用意して、子どもとのコミュニケーションをゆっくりたっぷり取りましょうね。ママやパパの心の余裕はお子さんの心の余裕に影響しますよ。
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