Music Together とは

Music Together のプログラム

〈Music Together の目的〉
子どもたちは「音楽的能力」を持って生まれてきます。
歩けるようになったり、ご飯を食べられるようになったり、言葉を話せるようになるのと同じで、
大人がその能力を支えてあげることが重要です。
正しい音階で声を出し、正しいリズムで身体を動かすことができるように、
講師のリードで様々な形で曲を体験します。

〈大人の役割〉
Music Together は「家族で参加する」ことがもっとも重要です。
子どもたちにとって、一番身近で大好きなご家族が楽しんでいることは、
信頼と安心を持って好きになることができるからです。
また、パパやママの愛情や、パパやママがお手本になってくれることは、
子どもたちの学びにとって欠かせないのです。
レッスン中、大人は、音楽だけでなく子育てについて、親としての在り方についても学びます。

〈子どもたちの役割〉
生まれ持った音楽的能力を発達させていけるように、大人たちをお手本として学びます。
一人一人違った学び方を受け入れられ、自由に探索し、探求し、好きなことを広げていきます。

〈講師の役割〉
親子が一緒に、集まった家族同士が一緒に、その場にいる全員が一緒に、
自分らしく音楽を楽しむことができるようにファシリテート(わかりやすくリード)します。
子どもたちの音楽的成長をサポートし、子どもたちの心も体も育てられるようなアクティビティや楽しみ方を提供します。

〈季節ごとに4学期制〉
春・秋・冬のレッスンは10回、夏は6回です。
学期ごとに教材が変わり、1年で100近くの曲を楽しみます。
週に一度のレッスンの場と、家族での生活の中で、連続した音楽体験を積み上げていきます。

〈レッスンの中では〉
アメリカのプログラムなので英語の歌が多めですが、他の国の言語の歌もあります。
レッスンの進行は日本語をメインに行い、簡単な英語の指示を入れることもあります。
英語が理解できる必要や、上手く歌ったり踊ったりできる必要はありません。
大人も子どもも自分らしく音楽を楽しめる空間を作ることを優先しています。
子どもたちの音楽的成長をサポートし、また、子どもたちの心も体も育てていきましょう。


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